白鵬余裕の3連勝「“上手”な相撲だった」

[ 2011年11月16日 06:00 ]

白鵬(左)が上手投げで豪栄道を破る

大相撲九州場所3日目

(11月15日 福岡国際センター)
 横綱・白鵬は豪栄道との投げの打ち合いを制し、順調に3連勝をマークした。

 際どい勝負に見えながらも、最後は相手が先に落ちるところをしっかりと見てから転がる余裕の相撲。自身が左上手、相手は右下手をつかんでいただけに「上手は漢字で書けば“上手(じょうず)。そんな相撲だった」と独特の表現で振り返った。新大関の琴奨菊に加えて稀勢の里、鶴竜の2関脇も3連勝を飾ったが「3人についていくだけ」と淡々と話していた。

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2011年11月16日のニュース