PGAの松井会長後任に森理事 シニア、ITに焦点

[ 2011年11月16日 06:00 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)は都内で総会を開催し、任期満了で退任する松井功会長(70)の後任に、森静雄理事(58)を選出した。任期は来年1月1日から2年間。森氏は「シニアツアーとレッスンがPGAの両輪。シニアツアーの試合を、2桁を目指して増やしたい。また、ITを駆使したティーチングをやっていきたい」と抱負を語った。

 森氏は現役時代、オーストラリア・ツアーなど海外で6勝を挙げ、06~08年にPGA副会長を務めた。新副会長は前田新作氏(59)と山口修一氏(59)が留任、阿部信行氏(63)と坂井初敏氏(60)が新任となる。

続きを表示

2011年11月16日のニュース