市川主将 「日本の女子カーリング界を背負って臨む」

[ 2011年11月16日 17:06 ]

19日に開幕するカーリングのパシフィック・アジア選手権を前に、記者会見したカーリング女子日本代表・中部電力の市川美余主将(右から2番目)ら

 ソチ五輪につながる来年の世界選手権への出場権が与えられるカーリングのパシフィック・アジア選手権(19日開幕・南京=中国)に出場する男女の日本代表が16日、東京都内で記者会見し、女子(中部電力)の市川美余主将は「日本の女子カーリング界を背負って臨む」と抱負を述べた。

 男子のチーム常呂のスキップで、長野五輪に出場した敦賀信人は「男子は自分が出場した長野以降、五輪に出ていない。日本の男子の思いを背負って頑張りたい」と話した。

 この大会には男子6カ国、女子4カ国が参加し、男女とも上位2位までが出場権を獲得する。

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