八百長認定で解雇の元星風が復帰意欲「稽古している」

[ 2011年11月16日 06:00 ]

 八百長関与認定による引退勧告を拒否して日本相撲協会を解雇され、力士としての地位確認などを求める訴訟を起こした元十両・星風のボルド・アマラメンデ氏(27)が15日、東京地裁での弁論準備手続きに出席。

 長髪のアマラメンデ氏は着物姿で現れ、「今も知人のところにある土俵でまわしを締め、稽古をしている」と現役復帰への意欲を示した。代理人の北村晴男弁護士によると、八百長に関与していた前竹縄親方(元幕内・春日錦)、元幕下・恵那司が証人として出廷するかは、28日の弁論準備で決まる。

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2011年11月16日のニュース