早大出身・皇風が初の休場 右足関節捻挫で

[ 2011年11月14日 11:54 ]

 大相撲の西十両6枚目の皇風(25)=本名直江俊司、東京都出身、尾車部屋=が九州場所2日目の14日、日本相撲協会に「右足関節捻挫で3週間の加療を要し、2日間の休業安静を要する」との診断書を提出して休場した。

 師匠の尾車親方(元大関琴風)によると、初日の益荒海戦で右足首をひねった。腫れや痛みが治まれば再出場の方針。

 皇風の2日目の対戦相手、北勝国は不戦勝。秋場所で早大出身として78年ぶりの関取となった皇風は、2009年初場所の初土俵以来、初めての休場。

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2011年11月14日のニュース