北島 100平泳ぎ3位も納得「きょうは粘れた」

[ 2011年11月14日 06:00 ]

3位で表彰台にあがる北島(右)(左は1位の立石)

競泳W杯(短水路)東京大会最終日

(11月13日 東京辰巳国際水泳場)
 北島康介(29=日本コカ・コーラ)は100メートル平泳ぎが58秒36の3位、200メートル個人メドレーが1分56秒75の4位だった。

 前日の200メートルと50メートルでともに5位に終わった北島は、100メートルでは3位に食い込む意地を見せ「きょうは粘れたんじゃないかな」と納得の表情を見せた。今後は再び拠点の米国に戻り、来年4月の代表選考会へ向けて練習に励む。恩師の平井コーチと相談して「200メートルと100メートルは全く別のものになると想定して取り組まなければいけない」と確認。伸びやかな大きな泳ぎの200メートルと力強い手のかきを生かした100メートルの二刀流で挑む方針だ。

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2011年11月14日のニュース