18番第2打直前に携帯電話…馬場、PO逃し“苦言”

[ 2011年10月24日 06:00 ]

マスターズGCレディース最終日

(10月23日 兵庫・マスターズGC=6458ヤード、パー72)
 日本女子オープン覇者の馬場が今季2勝目を逃した。バーディーを奪えばプレーオフに突入する18番。第2打を放つ直前にギャラリーの携帯電話が鳴り、グリーン右に外してしまった。

 結局ボギーで4位に終わり「仕切り直せば良かったが、カッカしてしまった。観戦マナーは守ってほしい」と苦言を呈した。消化不良のフィニッシュも「(大山)志保さんはミーティング委員長をやっていて忙しくしていた。そういう人に女神がほほ笑んでくれれば」と勝者を称えた。

 ▼3位・上原彩子 ショットはあまり良くなかったが、攻める気持ちでプレーできた。(追い上げたが、1打及ばず)

 ▼13位・有村智恵 内容はどんどん良くなっているので、あとは気の済むまで練習して不安を取り除きたい。(2週ぶりに出場で手応え)

 ▼19位・古閑美保 ショットもパットも悪くて、やっとこさパープレーで上がれた感じでした。関西はちょっとボディータッチは多いけれど土地柄だし、うれしかった。(関西で最後の試合も上位に食い込めず)

 ▼32位・横峯さくら 出だしが大事なのに。分かっていて打ってしまう。自分は本当に下手だなと思った。(3番で3パットしてボギーが先行)

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2011年10月24日のニュース