酒井裕唯 日本人初のW杯女子個人種目V

[ 2011年10月24日 06:00 ]

ショートトラックW杯第1戦

(10月22日 米ソルトレークシティー)
 女子1000メートルで酒井裕唯(岐阜ク)が決勝を1分31秒260で制し、W杯初優勝を果たした。日本スケート連盟によると、98~99年から実施されているW杯の女子個人種目で日本勢が優勝するのは初めて。

 伊藤亜由子(トヨタ自動車)が5位、清水小百合(中京大職)は8位だった。女子1500メートルでは斉藤仁美(神奈川大)が9位。男子1000メートルは高御堂雄三(トヨタ自動車)が5位に入り、桜井雄馬(岐阜ク)は7位だった。リレーの日本は男女とも決勝進出を逃した。

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2011年10月24日のニュース