韓国堅守からリズム 日本対策生きる

[ 2011年10月22日 06:00 ]

ハンドボールロンドン五輪女子アジア予選最終日 韓国27―22日本

(10月21日 中国・常州)
 韓国は日本を研究して練った対策をきっちり実践した。

 日本リーグ男子の大同特殊鋼を指揮した経験もある姜在源監督は「シュートを打つ時の藤井をマークした」と話し、堅守からリズムをつくれたことを勝因に挙げた。日本リーグのソニーセミコンダクタ九州でプレーするベテランの張素姫は流ちょうな日本語で「後半はディフェンスからの速攻が効いた」と笑顔だった。

続きを表示

2011年10月22日のニュース