小塚公式練習で回転不足を露呈 21日SP

[ 2011年10月22日 06:00 ]

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦、スケートアメリカは20日、米カリフォルニア州オンタリオの本番会場で公式練習が行われ、世界選手権男子銀メダリストの小塚崇彦(トヨタ自動車)と村上大介(陽進堂)が調整した。

 21日のショートプログラム(SP)の滑走順は小塚が最終10番目で村上は2番目。小塚は映画「風の谷のナウシカ」の音楽を流して行ったフリーの練習で、冒頭に試みた4回転を含めジャンプで回転不足が目立った。前日のマッサージで筋肉が柔らかくなった影響を口にし「あした(SP)は変わると思う。とにかく自分のやるべきことをやる」と話した。

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2011年10月22日のニュース