宮里藍は74と崩れ美香とともに10位

[ 2011年10月22日 18:18 ]

 台湾で初開催の米女子ゴルフツアー、台湾選手権は22日、台湾北部のサンライズ・クラブ(パー72)で第3ラウンドを行い、前日9位の宮里藍は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74と崩れ、通算1アンダーの215で10位に後退した。

 宮里美香、上田桃子もともに74で、宮里美は通算1アンダーの10位。上田は2オーバーで18位となった。

 67をマークし、通算10アンダーとした台湾出身の曽雅?が単独首位に立った。2打差の2位にアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、さらに1打差の3位にアサハラ・ムニョス(スペイン)がつけた。

 ▽宮里藍の話 3日間でいちばん風が強かった。いいリズムでプレーできていたんだけど…。(ダブルボギーの)16番はティーショットが突風にもっていかれて運がなかった。我慢していればいいことはある。あと1日、頑張りたい。

 ▽宮里美香の話 ショットはいい感じで打てていたと思う。パットでも突風の影響があって、集中力がいつも以上に必要だった。スコアを気にするのではなく、最終日は自分の納得のいくゴルフをして気持ち良く終わりたい。(共同)

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2011年10月22日のニュース