ジャンプで転倒 小塚SP2位スタート 村上は自己ベスト更新

[ 2011年10月22日 12:37 ]

男子SPで演技する村上大介

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは21日、米カリフォルニア州オンタリオで開幕して男子のショートプログラム(SP)を行い、昨季の世界選手権で銀メダルを獲得した小塚崇彦(トヨタ自動車)はジャンプで転倒などのミスが出て70・69点の2位につけた。

 昨季世界選手権4位のミハル・ブレジナ(チェコ)が79・08点で首位。GP3戦目で初の表彰台を目指す村上大介(陽進堂)は自己ベストを更新する70・67点で3位だった。

 ▼村上大介の話 (直前の)6分間練習からすごい緊張していた。4回転ジャンプをクリアしたのは僕にとっては大きい。フリーはノーミスの演技をしたい。表彰台に乗りたい。(共同)

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