横浜国際女子でペースメーカー初導入 五輪へ好記録を

[ 2011年10月22日 06:00 ]

 日本陸連は21日、来年のロンドン五輪の選考会を兼ねる横浜国際女子マラソン(11月20日、山下公園発着)の出場選手を発表した。

 今年8月の世界選手権で18位に終わった尾崎好美(30=第一生命)らがエントリー。今大会、来年1月の大阪国際、同3月の名古屋ウィメンズの3大会で五輪選考レースでは初めてペースメーカーが導入される。中間点の通過タイムを1時間11分前後に設定し、尾縣専務理事は「2時間22分のハイペースについていけるかを見たい」と説明していた。ペースメーカーのお膳立てで、ロンドンにつながる好記録を目指す。

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2011年10月22日のニュース