ツアーNo.1の飛ばし屋・諸藤 首位に1打差

[ 2011年10月22日 06:00 ]

ブリヂストン・オープン第2日

(10月21日 千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦コース=7119ヤード、パー71)
 諸藤がツアーNo.1の飛距離を生かして1打差につけた。

 9番パー5は残り230ヤードを4Iで2オン、16番パー5は3Uを2度使ってガードバンカーまで運び楽々バーディーを奪うなど68をマーク。「前半伸ばせたので、後半耐えられた」と満足げだ。ツアー初優勝は雨で2日間に短縮された9月のフジサンケイ・クラシック。「次は4日間で」と意気込んだ。

 ▼3位・原口鉄也 上位でやるのは緊張もするけど楽しい。深堀さんには成績でお礼したい。(深堀から譲り受けたSWがピタリはまってノーボギーの66)

 ▼3位・久保谷健一 パーでしのいで、チャンスのところだけ、うまく取れた。(ここ2試合は優勝、2位。67で10位から浮上)

 ▼46位・中嶋常幸 4番のミス、5番の3パットで流れを悪くしてしまった。(74で10位から後退。3日目は尾崎将と同組で、決勝ラウンドでは03年の今大会以来)

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2011年10月22日のニュース