浦田組が今季初V!“サーブの差”で勝った!

[ 2011年9月5日 06:00 ]

 ビーチバレー国内ツアー第4戦大阪オープン最終日は4日、阪市靱テニスセンターで行われ、昨年の広州アジア大会代表同士の対戦となった女子決勝は、浦田聖子(30=千の花)西堀健実(30=丸善食品工業)組が、田中姿子(36=エコ計画)溝江明香(21=産業能率大)組に2―1で競り勝ち、今季ツアー初優勝した。男子決勝は井上真弥(29=フリー)長谷川徳海(27=フリー)組が白鳥勝浩(34=湘南ベルマーレ)青木晋平(31=フリー)組をストレートで下し、今季開幕戦以来のツアー2勝目を挙げた。

 浦田聖、西堀組は今季初優勝を決めた瞬間、満面に笑みを浮かべた。西堀は「取った、取られたセットの差はサーブ。負けないように最後まで攻められたのが良かった」と勝因を挙げた。今大会は台風の影響で観客の入りが悪かったが、浦田聖は「これからの自分たちの活躍によると思う。お客さんを魅了できるように頑張っていきたい」と誓った。

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2011年9月5日のニュース