星野７位…今度は変則の組み合わせに疑問呈する

男子ゴルフツアー・フジサンケイ・クラシック最終日

（9月4日 山梨県富士河口湖町・富士桜カントリー倶楽部＝７４３７ヤード、パー７１）
　豪雨の中、大会を強行したことを批判した星野は最終日は７３とスコアを落とし、通算イーブンパー、７位に終わった。

　ラウンド後は変則の組み合わせに疑問を呈した。優勝が決まった後にプレーする下位の選手について「下の選手はかわいそうだと思う。（経緯について）選手に説明があるべきだった」と語った。トーナメントへの批判は処分対象になる可能性もあり、日本ゴルフツアー機構の鈴木規夫理事は「本人から話を聞いてみないと」とまずは真意を確認する考えを語った。