入江 圧勝で4年連続2冠達成!「目標達成できた」

[ 2011年9月5日 06:00 ]

男子100メートル背泳ぎを制した入江陵介。200メートル背泳ぎとの2冠を4年連続で達成した

 競泳の日本学生選手権最終日は4日、横浜国際プールで行われ、男子100メートル背泳ぎは世界選手権銅メダルの入江陵介(21=近大)が53秒59で制し、4年連続で200メートルとの2冠を達成した。

 男子100メートル背泳ぎの入江は前日の400メートルメドレーリレーで出した今季自己ベストからは0秒76遅れたが、2位に大差をつける圧勝で最後のインカレを締めくくった。4年連続2冠は男子では近大の先輩のバタフライの山本貴司(97~00年)以来。主将としての役割も果たし「1年生の時から目標にしてきたことを達成できてうれしい」と喜んだ。

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2011年9月5日のニュース