日本男子テニス ワールドグループ入れ替え戦進出

[ 2011年7月10日 14:51 ]

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦の日本―ウズベキスタン最終日は10日、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームでシングルス2試合を行い、日本は錦織圭(ソニー)と添田豪(空旅ドットコム)がともに勝ち、通算4勝1敗で4年ぶりにワールドグループ入れ替え戦に進出した。

 世界ランキング50位の錦織は同68位のデニス・イストミンに6―7、7―5、6―4、6―3で逆転勝ち。チームの勝敗が決したため3セットマッチに短縮された2試合目は、添田がサルバル・イクラモフを7―5、6―0で下した。

 入れ替え戦は9月16~18日に行われる。

 ▼竹内映二・日本監督の話 起用がうまくいった。前半はリズムをつかめなかったが、徐々にセカンドサーブをはたけるようになった。最後は向こうが疲れから崩れたところもある。

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2011年7月10日のニュース