藍 美香首位に「彼女の頑張りも刺激になった」 

[ 2011年7月10日 10:20 ]

第2ラウンド、18番でバーディーパットを決める宮里藍

 USLPGAツアー第66回全米女子オープン選手権は9日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で日没のため持ち越しになった第2ラウンドを終了し、5位でスタートした宮里美香は5バーディー、1ボギーの67をマークし通算5アンダー、137で単独トップに立った。

 
 同じく5位で出た宮里藍は4バーディー、1ボギーの68で通算4アンダー、138で1打差の2位につけた。

 引き続き第3ラウンドを開始したが、雷雨のため宮里美、宮里藍はスタートできず、10日に競技を持ち越した。

 ▼宮里藍の話 我慢と自分に言い聞かせて、焦ることなく丁寧にできた。(首位の宮里美に)彼女の頑張りも刺激になった。決勝ラウンドはプレッシャーの度合いも変わってくる。しっかり気を引き締めたい。(共同)

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2011年7月10日のニュース