さくら、野村ら決勝Rへ 桃子は予選落ち

[ 2011年7月10日 10:10 ]

 USLPGAツアー第66回全米女子オープン選手権は9日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で日没のため持ち越しになった第2ラウンドを終了し、70の野村敏京は通算5オーバーで36位。8日にプレーを終えた横峯さくらは4オーバーの27位、諸見里しのぶは6オーバーの47位で、それぞれ決勝ラウンドに進んだ。

 72の上田桃子は通算8オーバーの73位で1打及ばず予選落ち。79の馬場ゆかりは通算12オーバーで114位だった。

 ▼野村敏京の話 第2ラウンドはパットがよく入った。キャディーの具合が悪く、ハウスキャディーに担いでもらった。英語が分からなくて困った。ショートゲームとパットの調子がいいので日曜も頑張る。

 ▼上田桃子の話 ずっと我慢のゴルフだったが、初日のミスが大きかった。パターが悔やまれる。また、一打の重みが分かった。一生懸命準備してきたが、もう一度、頭をクリアにしてしっかり頑張りたい。

 ▼馬場ゆかりの話 ショットはいいが、パットが全然入らなかった。1個でもバーディーが取れれば良かった。調子自体は悪くなかったけど。いい勉強になったし、いい経験になった。(共同)

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2011年7月10日のニュース