久保倉3連覇、安部初V!福島は予選トップ通過

[ 2011年7月9日 20:00 ]

女子200メートル予選 決勝進出を決めた福島千里

 陸上の世界選手権(8月27日開幕・大邱=韓国)代表選考を兼ねたアジア選手権第3日は9日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、400メートル障害の女子は久保倉里美(新潟アルビレックス)が56秒52で3連覇し、男子は安部孝駿(中京大)が49秒64で初優勝した。

 女子200メートル予選は福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒44の全体トップで10日の決勝へ進んだ。男子走り高跳びはムタズ・エサ・バルシム(カタール)が2メートル35の大会新記録で圧勝した。

 5000メートルは男子で日本選手権覇者の渡辺和也(四国電力)や佐藤悠基(日清食品グループ)、女子の小林祐梨子(豊田自動織機)らが出場。(共同)

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2011年7月9日のニュース