クライシュテルス 攻めの姿勢で激闘制す

[ 2010年9月9日 06:00 ]

ストーサーをセットカウント2―1で下したクライシュテルス

 【全米オープンテニス第9日】2年連続3度目の優勝を目指すクライシュテルスは、最終セットの出だしからストーサーと3ゲームずつブレークし合う激しい戦いも「最後はしっかり攻めた」と、その後のゲームをすべてものにして押し切った。

 風の予測が難しいメーンコートでサーブが乱れたが、「環境には慣れるしかない。勝ったことが何より」と気持ちを切り替えていた。

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2010年9月9日のニュース