エナンVSセリーナ 決戦前に“火花”

[ 2010年1月29日 18:40 ]

 【全豪オープン】女子シングルス決勝を翌日の30日に控えた2人が記者会見を行い、意気込みを述べた。

 エナン(ベルギー)は競技から離れていた昨年のこの時期はユニセフの活動でコンゴに滞在していたそうで「1年後に全豪の決勝でプレーすることになるなんて考えてもいなかった」と話した。
 S・ウィリアムズとの過去の対戦成績は6勝7敗。勝敗を分ける鍵を問われ「精神面とサーブへの対応」と答えた。
 女子ダブルスで2連覇を果たしたS・ウィリアムズは終始、笑顔だった。シングルスでも2連覇すれば、四大大会のシングルス優勝回数でビリー・ジーン・キング(米国)の12度に並ぶ。「チャンスだと思う。本当にいまのわたしはハングリーよ」と空腹状態にかけ、冗談めかして話した。(共同)

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2010年1月29日のニュース