滝沢宏臣ホッ…診断は打撲で五輪出場OK

[ 2010年1月29日 06:00 ]

 バンクーバー五輪スキークロス男子代表で、今月24日のW杯レークプラシッド(米国)大会で転倒し緊急帰国していた滝沢宏臣(36=トーヨータイヤ)が28日、東京・北区の国立スポーツ科学センターで精密検査を受け、右大臀(でん)筋の打撲と股関節の捻挫で全治10日と診断された。

 当初は骨折なども疑われたが、最悪の事態は回避。来月21日(日本時間22日)の本番に向け、今後はリハビリに専念し、予定通り出場する見込みとなった。

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2010年1月29日のニュース