ウィリアムズ姉妹2連覇、フェデラーが決勝へ

[ 2010年1月29日 15:55 ]

 テニスの全豪オープン第12日は29日、メルボルン・パークで行われ、男子シングルス準決勝の残り1試合は第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第10シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に6―2、6―3、6―2で快勝した。フェデラーは31日の決勝で四大大会初優勝を目指す第5シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。

 3年ぶり4度目の優勝を狙うフェデラーは2年連続の決勝進出で、四大大会の決勝舞台は8大会連続となる。
 女子ダブルス決勝は第2シードのビーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹組(米国)が第1シードのカーラ・ブラック(ジンバブエ)リーゼル・フーバー(米国)組を6―4、6―3で破り、2年連続4度目の優勝を果たした。四大大会ダブルスでは通算11勝目。(共同)

続きを表示

2010年1月29日のニュース