チップイン3度の離れ業!室田が単独首位

[ 2009年10月30日 17:33 ]

 日本シニアオープン第2日は30日、滋賀・琵琶湖CC(6946ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、室田淳が1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、通算5アンダーの139で単独首位に立った。

 1打差の2位は高橋勝成と水巻善典で、さらに1打差の4位に尾崎健夫と渡辺司が続いた。中嶋常幸、倉本昌弘は通算1アンダーの9位、青木功は通算7オーバーの48位。
 昨年まで3年連続で2位の室田。前半に離れ業を連発した。1番(パー5)で残り38ヤードの第3打をカップインさせるイーグル。4番はグリーンエッジから10ヤードを沈めるバーディー、ピンチの6番でも25ヤードのアプローチを直接決めてパーセーブと、ハーフで3度のチップインをマークした。
 「ドライバーが全然、フェアウエーにいかない」というショットの不調を小技でカバーした形。残り2日間も「まあじっくりやります」と気負いはない。

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2009年10月30日のニュース