五輪復帰へ世界選手権は2年に1度開催

[ 2009年10月30日 21:57 ]

 国際ソフトボール連盟(ISF)が男女の世界選手権を現行の4年に1度から隔年開催に変更する方針を決めたことが30日、分かった。2012年ロンドン五輪の実施競技から外れたため、五輪復帰へ向けての普及や強化が狙いという。

 日本協会関係者によると、24日までベネズエラで開かれたISF総会で決定。変更は男女のジュニアを含む全カテゴリーで、経済的な負担を懸念する声も出ている。
 北京五輪で日本が金メダルに輝いた女子の次回大会は、来年7月に米国で行う予定。

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2009年10月30日のニュース