神戸製鋼快勝!途中出場38歳・元木が存在感

[ 2009年9月26日 06:00 ]

リコー―神戸製鋼、後半途中から出場した神戸製鋼の元木

 1試合が行われ、神戸製鋼が23―6でリコーを破り、2勝1敗1分けで勝ち点を11に伸ばした。今季トップリーグ復帰のリコーは2勝2敗。攻守の要である元オーストラリア代表FBスティーブン・ラーカム(35)を出場停止処分で欠き、攻撃の形をつくれなかった。

 【神戸製鋼】日本代表歴代最多の79キャップを誇るCTB元木が今季初出場で存在感を発揮した。後半に交代出場するとバックスが勢いづき、17分には自ら突破役を務めて試合を決定付けるトライへつなげた。38歳のベテランは「久々の試合で面白かった。(CTBは)意図したプレーをしないと」と貫禄たっぷりだった。

続きを表示

2009年9月26日のニュース