宮里美香パット苦戦で96位

[ 2009年9月26日 06:00 ]

 日本人選手でただ1人出場した宮里美香(19=フリー)はパッティングに苦しみ、2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、3オーバーの96位と出遅れた。USLPGAツアーのCVSファーマシー・チャレンジ第1日は24日、米カリフォルニア州ダンビルのブラックホークCC(6185ヤード、パー72)で行われた。8バーディー、1ボギーの65で回ったソフィー・グスタフソン(35=スウェーデン)が首位に立った。

 宮里はパットに苦しみ、3オーバーと出遅れた。3番で1メートルを外してボギーが先行すると、13番パー4では1メートルのバーディーパットを決められず、18ホールで35パット。「傾斜がきつく、難しいグリーンだけれど、つまらないミスも多かった」と波に乗れないまま一日を終えた。最近は「ゆっくりストロークすること」とパッティングの修正に時間を割いているが、効果は見えていない。「あまり考え過ぎず、あしたは開き直ってプレーしたい」と予選突破へ気持ちを切り替えた。

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2009年9月26日のニュース