千秋楽で優勝懸け対戦!朝青全勝、白鵬は1敗堅持

[ 2009年9月26日 19:09 ]

朝青龍が下手投げで琴光喜を下す

 大相撲秋場所14日目(26日・両国国技館)横綱朝青龍は大関琴光喜を下手投げで退け、14戦全勝とした。白鵬は大関琴欧洲を小手投げで下し、1敗を堅持。賜杯の行方は両横綱に絞られた。琴光喜は9勝5敗、琴欧洲は8勝6敗。

 千秋楽結びの一番で朝青龍が白鵬に勝てば、朝青龍の4場所ぶり24度目の優勝が決まる。白鵬が勝てば、今年初場所以来の両横綱による優勝決定戦となる。白鵬が優勝すれば2場所連続12度目。
 魁皇は日馬富士との大関対決に敗れ、7勝7敗となった。日馬富士は9勝目。小結把瑠都は鶴竜の外掛けに屈し、3敗目を喫した。
 十両は玉鷲が4敗を守り、単独トップに立った。

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2009年9月26日のニュース