小塚 今季初戦で好発進/中部選手権

[ 2009年9月26日 20:55 ]

男子ショートプログラムで演技する小塚崇彦

 来年2月のバンクーバー冬季五輪を目指すフィギュアスケート男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)が26日、愛知県長久手町の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われた中部選手権で今季初戦に臨み、ショートプログラム(SP)で83・35点の高得点をマークして、勝負のシーズンを幸先よく滑り出した。

 小塚は「ジャンプは完ぺきにできたが、ステップはまだ足が浮いている状態」と手放しでは喜ばなかったものの、72・52点でSP2位の無良崇人(中京大)に大差をつけて存在感を示した。
 女子で五輪代表を目指す鈴木明子(邦和スポーツランド)は、SPで63・84点の首位に立った。

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2009年9月26日のニュース