書類送検の兄弟子起訴猶予

[ 2009年3月26日 21:02 ]

 大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山=当時(17)、本名斉藤俊さん=の暴行死事件で、名古屋地検は26日、傷害致死罪で起訴された兄弟子三人=有罪確定=と元親方山本順一被告(59)=公判中=の四人とは別に、愛知県警が傷害致死容疑で書類送検していた兄弟子3人を起訴猶予処分とした。

 起訴猶予となったのは、28歳と29歳の力士2人と、事件後に引退した元力士(28)。地検は処分理由について「関与が従属的で、反省、悔悟の情も顕著であることを勘案した」としている。

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2009年3月26日のニュース