ペアの川口組は3位入賞/世界フィギュア

[ 2009年3月26日 15:34 ]

 フィギュアスケートの世界選手権第2日は25日、ロサンゼルスのステープルズ・センターでペアのフリーを行い、1月にロシア国籍を取得した川口悠子とアレクサンドル・スミルノフ(ロシア)の組が合計186・39点で3位に入った。日本出身の選手がペアでメダルを獲得するのは、2002年に米国代表で3位となったキョウコ・イナ(伊奈恭子)以来。

 アリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)がショートプログラム(SP)、フリーともに1位の合計203・48点で2連覇し、張丹、張昊組(中国)が186・52点で2位。SP2位の川口、スミルノフ組はスローの4回転ジャンプで川口が転倒し、フリーは3位にとどまった。(共同)

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2009年3月26日のニュース