東京 連勝で堅首も指揮官どん欲

[ 2009年1月19日 06:00 ]

 バスケットボールのbjリーグは18日、前半戦を終了し、東地区は首位の東京が埼玉に85-81で勝って連勝。今季最長の8連勝を飾った浜松が2ゲーム差の2位で追っている。西地区は滋賀に雪辱した沖縄が2位・高松に4ゲーム差を付けて独走態勢。リーグ戦はオールスターゲーム(25日、大分)後の30日に再開する。

 東京の城宝(じょうほう)とハンフリーがともに5本の3点シュートを決めてリードを奪い、追い上げられた終盤は青木の4連続フリースロー成功で逃げ切り。今季を象徴するような内容で前半戦最終戦を飾ったブライアント監督は「20勝6敗と予想していたが、実際は18勝。後半の26試合は23勝3敗を目指すよう選手に言った」とどん欲だ。2位・浜松と対戦するオールスター明けの2連戦(31日、2月1日、豊橋)が少々早い天王山となりそうだ。

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2009年1月19日のニュース