水着問題で日本水連 FINAの動き見て対応

[ 2009年1月19日 20:23 ]

 日本水連は19日の常務理事会で、2009年度以降の国際大会で日本代表が使用する水着については、2月に世界のメーカーを集めた会議を控える国際水連(FINA)の動きを見た上で対応する方針を確認した。

 北京五輪前に英スピード社が開発した「高速水着」をめぐり、各国で混乱が生じた。日本水連の佐野和夫専務理事によると、米国やオーストラリアなどの強豪国もFINAに対し、水着の認可基準の明確化を求めている。2月のメーカー会議には日本水連が水着提供で契約するアシックス、デサント、ミズノの国内3社も参加するという。

続きを表示

2009年1月19日のニュース