五輪東京招致の北島“党首”が遊説

[ 2009年1月19日 06:00 ]

渋谷のハチ公前広場で、多くの人を前に五輪招致を訴える「2016東京招致応援党」北島康介党首(車上の左から2人目)、森末慎二(同3人目)、柴田亜衣(同4人目)

 競泳男子平泳ぎ五輪2大会連続2冠の北島康介(26=日本コカ・コーラ)は16年夏季五輪の東京招致をPRする「東京招致応援党」の党首として、応援カーに乗って、都内で街頭演説を行った。渋谷ハチ公前では1200人、新宿西口ロータリーでは2500人の聴衆を集め「子供たちのためにも、五輪を東京に持ってきたい。10月までが勝負です。一緒に盛り上げていきましょう」と熱弁。開催地が決まる10月2日のIOC総会(コペンハーゲン)でプレゼンテーションする大役の候補にも浮上しているが「力になれるのであれば」とコペンハーゲン行きにも意欲を見せていた。

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2009年1月19日のニュース