青学大と法大で明暗/箱根駅伝予選会

[ 2008年10月18日 12:57 ]

 青学大と法大が明暗を分けた。滑り込みの13位で33大会ぶりの本大会出場が決まった青学大はお祭り騒ぎ。原監督は「やったあ。選手に感謝したい」と両手を突き上げ、歓喜にむせび泣いた。9月まで主力選手が故障に苦しみ「確率0パーセントと思っていた」という状況から予想外の出場だ。

 一方、14位で11大会ぶりに出場権を逃した法大の成田監督は「選手に危機感が足りず、いいか悪いかのどちらかと心配していた」と不安が的中し、肩を落とした。

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2008年10月18日のニュース