途中棄権の3校が通過/箱根駅伝予選会

[ 2008年10月18日 15:08 ]

 1月の箱根駅伝で史上初めての3校途中棄権となった順大、大東大、東海大が、そろって本大会出場を決めた。

 東海大は来春、日清食品に入るエースの佐藤悠基が112位の大不振。15キロ付近から失速し、何度か立ち止まった。スタート前から両ふくらはぎに違和感があり、チームの7位通過に「早く疲労を抜きたい」とさえない表情だった。
 大東大は10位。危なかったのは順大で12位に仲村監督は「選手たちは実力が足りない」と冷や冷や顔だった。

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2008年10月18日のニュース