城西大がトップ通過／箱根駅伝予選会

　第８５回の記念大会で例年より３チーム増の２３チームで実施される東京箱根間往復大学駅伝（来年１月２、３日）の予選会が１８日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園内にゴールする２０キロで行われ、城西大や東海大など１３校が出場権を獲得した。

　１０校までは各校上位１０人の合計タイムで順位が決まり、城西大は１０時間１３分２０秒で初のトップ通過。２位東農大、３位は初通過の上武大で以下、日体大、拓大、神奈川大、東海大、専大、明大、大東大となった。
　１１位以下は関東学生対校選手権の成績などを換算したタイムを上位１０人の合計タイムから引いて順位を決定し、国士舘大、順大、青学大の順。青学大は３３大会ぶりの通過。常連校では法大が１１大会ぶりに落選した。
　本大会はこのほか、シード校の駒大、早大、中央学院大、亜大、山梨学院大、中大、帝京大、日大、東洋大と関東学連選抜が出場する。