加藤が女子百バタで日本新V/学生水泳

[ 2008年9月6日 17:58 ]

 水泳の日本学生選手権第2日は6日、東京辰巳国際水泳場などで競泳と飛び込みを行い、競泳女子百メートルバタフライは北京五輪代表の加藤ゆか(山梨学院大)が日本選手で初めて58秒を切る57秒89の日本記録を樹立して3年連続優勝した。従来の記録は中西悠子(枚方SS)らの58秒52だった。

 女子二百メートル個人メドレーは北京五輪6位の北川麻美(早大)が自らの日本記録を0秒12更新する2分11秒44で2連覇した。二百メートル自由形の男子は内田翔(法大)が1分48秒08で、女子は上田春佳(日大)が1分58秒37で制した。男子百メートルバタフライは入江晋平(筑波大)が52秒40で勝った。

続きを表示

2008年9月6日のニュース