英会話ダメなら出場停止は見直しへ

[ 2008年9月6日 10:50 ]

 米女子プロゴルフ協会(LPGA)は5日、来年から英会話能力をテストし、基準に達しない選手を出場停止にするとした決定を見直し、出場停止を含まない内容に変更することを明らかにした。AP通信が伝えた。

 ビーベンス・コミッショナーは「ペナルティーを無効とすることを決めた。われわれには別の方法がある」と述べ、今年中に新たな規則をつくるとしている。
 LPGAには26カ国・地域から121人の外国人選手が在籍。8月にLPGAが発表した決定については、特にアジア系の選手に対する差別だとの批判が出ていた。(共同)

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2008年9月6日のニュース