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立公新党結成で衆院選どうなる? AI分析識者「4万票移動…多くの選挙区で勝敗が変わる」

[ 2026年1月15日 18:22 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 AIなどで選挙分析を行うJX通信社の米重克洋氏が15日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、立憲民主党と公明党が新党結成で合意したことを受け、衆院選を占った。

 高市早苗首相(自民党総裁)が早期の解散総選挙開催の意向を各所に伝える中、立公両党はこの日午後、新党結成で合意した。ともに中道政治を目指す大まかな方向性で一致している。新党は衆院議員のみで、衆院選は統一名簿方式で戦う。公明は小選挙区に候補者を立てない方向で、野田氏、斉藤氏が共同代表になる。

 自公連立政権下の自民は、公明の支持母体・創価学会から強い選挙協力を受けていた。しかし、26年続いた連立は昨年10月、解消された。番組では、自公候補が自民が7万票、公明が2万票の計9万票で当選、立民候補が6万票で落選という選挙区を例示。今回、同じ条件で選挙が行われたと仮定すると、立公新党が8万票、自民が7万票でひっくり返ることになる。

 米重氏は一昨年10月の衆院選を基準に考え、「1選挙区当たり公明党は平均して2万票と数字が出ている」と解説。「自民党から2万票減る、立憲民主党に2万票乗ると考えると、差し引きで4万票の移動が生じる」。その上で「15万票や6万票の奪い合いの中で、4万票移動するとなると、多くの選挙区で勝敗が変わる」と分析した。

 また米重氏は、時事通信がこの日、報じたシミュレーションに言及した。公明党票が単純に立民、民主系の候補に移動した場合、78の小選挙区で当選候補が入れ替わるという試算。「78が本当に入れ替わったら、これは政権交代です。これくらい大きなインパクトがあるので、これを高市人気とか、無党派からの集票でどこまで埋め戻せるか。必死のパッチが始まるというのが、自民の立場じゃないでしょうか」と指摘した。

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