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維新・吉村代表 国民民主・玉木代表と「一緒にやれたら」明言「178万の壁とか実現する最大のチャンス」

[ 2025年10月17日 12:26 ]

吉村洋文氏
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 日本維新の会の吉村洋文代表(50)が17日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にリモート出演。国民民主党・玉木雄一郎代表(56)に自民党と維新との連立を呼びかける場面があった。

 15日に自民・高市早苗総裁との党首会談を行い、連立へ大きく前進。当初は藤田文武共同代表だけの参加とみられたが、吉村氏が大阪から上京し、会談に加わるサプライズだった。吉村氏は会談後、首相指名選挙で高市氏の名前を書くか問われ、「政策協議がきちんと合意がまとまれば、そういうことになる」と述べた。

 これについて玉木氏は15日夜の緊急ライブ配信で「二枚舌みたいな感じで扱われて残念」「(国民・維新・立憲民主党の)3党党首会談は何だったんだ。自民とやるなら、最初から言ってよ」「公党間の話なので、出し抜いたり、だましたりするのはやめた方がいい」などと語った。

 吉村代表はこの日、高市氏が16日に参政党の神谷宗幣代表と会談し、首相指名選挙での協力を求めたことを振られ「これは当たり前だと思います。だって自民党と維新で足しても、過半数いってないので。参政党に考え方も近いところは高市さんあると思うので、それをお願いするのは、もうこれ当たり前だし。全政党にお願いするのは当たり前だと思う」と話した。

 続けて「その意味で言うと、自民党の高市さんと国民民主党っていうのは、考え方が近いって言われてたじゃないですか」と言及し、「だから国民民主党にとっても、ここは178万の壁とかあれを実現する最大のチャンスなんです、僕から見たら。だって自民、維新で国民が上に乗ったら、過半数いくわけですから」と力説した。

 「そこで国民民主党の政策に期待してる人もたくさんいらっしゃいますんでね、減税の政策に。だから高市さんも玉木さんに、その政策に賛成ですと。じゃそれをやる上で、一緒に責任持ってくださいと、高市さんは迫ったと聞いてますけれども」とし、「僕が玉木さんの立場だったら、国民に約束した、有権者に約束した、178万の所得税の減税をやり切ろうと思いますけどね」と続けた。

 国民民主党、玉木氏と共にできることならやっていきたいという方向かと確認され、「これは玉木さん、別々の政党で、玉木さんの判断にはなると思います」としたものの「ただ別のメディアか何かで、維新が二枚舌だとかご批判を受けているんですけど、他党を批判するより、自分が国民に約束した、有権者に約束した政策を実行する方に力を入れた方がいいんじゃないかな。そっちの方が僕は玉木さんらしいんじゃないかなと思って、今、申し上げてます」と語った。

 玉木氏と共にやれる可能性はあると念押しされ「それはちょっと玉木さんに聞いてもらわないと分からないですけれども」と言い、吉村氏としてはと再度質問され「どうしても自民と維新で足して過半数がないわけですから。僕は減税の政策とか賛成なので、一緒にやれたらいいなとは思います」と明言した。

 「だけども二枚舌だとか言われてるので、なかなか違うんじゃないかなと僕は思ってるんですけれども。一緒にやった方が、減税もやった方が、多分有権者の皆さんはそこに期待してると思うんですよね。なので、まあ総理大臣の話もありましたけれども、政策を実行する方に、僕は軸足を置いた方がいいんじゃないかなと思っています」と訴えた。

 話す余地はあると言われ「もちろんそうだし、今まさにその時期じゃないですか。21日かな、来週の火曜日に首班指名があるから、今、判断しないと、いつ判断するんですかって、僕は思いますね」と力を込めた。

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