×

立民・安住幹事長 自民の党役員人事に疑問の人物「生まれ変わるんじゃなく、元に戻ると」

[ 2025年10月6日 22:58 ]

安住淳氏(2020年撮影)
Photo By スポニチ

 立憲民主党の安住淳幹事長が6日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、高市早苗新総裁が誕生した自民党の役員人事について見解を語った。

 4日に行われた自民党総裁選では、高市早苗前経済安保担当相(64)が、最有力と目された小泉進次郎農相を決選投票で破り、結党70年で初めての女性総裁に就任した。

 番組では、動き出した党役員人事について取り上げた。副総裁に麻生太郎最高顧問、幹事長に鈴木俊一総務会長、総務会長には有村治子参院議員、政調会長に小林鷹之元経済安保担当相、選対委員長に古屋圭司元国家公安委員長、国対委員長に梶山弘志前幹事長代行、さらに幹事長代行に萩生田光一元政調会長が、それぞれ内定したと伝えた。

 こうした面々に、安住氏は「高市さん(の選挙応援)を一生懸命やっていた方々で、つまり、高市さんをやってない人は執行部に入れなかったってこと」と辛口評価。「全員で党で頑張ろうと言っても、人様の政党のことだからあれだけど、勝った者だけで集まって執行部を作るようなイメージがありますよね」と、疑問を口にした。

 特に問題視したのが、萩生田氏の起用。「1カ月前に秘書の方が、あの裏金事件の問題で政治資金規正法で罰金刑になったばっかり」と指摘。「これを幹事長代行にするってことは、私から見るとトゲになるんじゃないかなと思いますね」と首をかしげた。政治資金パーティーの不記載問題で、萩生田氏の牛久保敏文政策秘書が政治資金規正法違反の罪で罰金30万円と公民権停止3年間の略式命令を受けている。

 幹事長代行は文字通り、幹事長の業務を代行する重要ポスト。安住氏は鈴木氏を「合議型」と評しつつ、「その点から言うと、実務を仕切るのは代行になる可能性はある」と指摘。「そこに、旧安倍派のど真ん中にいて、ある意味、裏金事件に関わった萩生田さんが来るということは、自民党は生まれ変わるんじゃなくて、元に戻るという話になりかねないかもしれない」と懸念した。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年10月6日のニュース