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田崎史郎氏 高市新総裁の人事「期待外れ」と辛口 全世代総力結集?「勝ち組一色、論功行賞人事」

[ 2025年10月6日 21:11 ]

4日、総裁の椅子に座り、笑顔を見せる自民党新総裁の高市早苗氏
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が6日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に出演し、自民党の高市早苗総裁(64)による党役員、閣僚人事について「勝ち組一色」と印象を語った。

 高市新総裁は党四役人事を固め、鈴木俊一総務会長を幹事長、有村治子参院議員を総務会長、小林鷹之元経済安全保障担当相を政調会長、古屋圭司元国家公安委員長を選対委員長に内定。麻生太郎元首相は副総裁に起用する。

 田崎氏は「軽い驚きがありましたね」と第一印象を口にし、「高市さんが全世代総力結集と言われていたのでいろんな派閥、グループを入れたのかなと…小泉さんや林陣営の人にも配慮するのかなと思ったら全然違って勝ち組一色、論功行賞人事ということだろうと思う」と指摘。「麻生さんの影響力が非常に強いと思われる党役員なので僕は若干期待外れでした」と話した。

 「幹事長の鈴木さんが象徴で…幹事長は党の要で非常に大きな権限を握りますから。麻生さんの一番の側近ですから、麻生派中心っていう感じがしますね」とし、旧茂木派の新藤義孝政調会長代行を組織運動本部長、鈴木貴子前青年局長を広報本部長に起用することにも注目。2氏とも総裁選で茂木敏充前幹事長を支持し決選投票では高市氏へ投票したことへの配慮だとし、「梶山弘志さんも茂木さんに非常に近いので、国対委員長起用も茂木さんのグループに配慮したと思う」と解説した。

 首相に就任した場合の組閣では旧茂木派の木原稔前防衛相を官房長官、茂木敏充前幹事長は外相に充てる方針だが、外相は「茂木さんが希望されたと聞きました」という。「総裁選で麻生さんが主導した形で高市さんへ票を集めたが協力した最大勢力は旧茂木派の人たち。30人前後が動いたので議員票で勝てた。そういう意味では茂木さんの影響は大きい」と語った。

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