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田崎史郎氏「首班指名で公明党が賛成するかどうかも分からない」 高市新総裁“閣僚人事報道”にチクリ

[ 2025年10月6日 17:38 ]

4日、総裁の椅子に座り、笑顔を見せる自民党新総裁の高市早苗氏
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が6日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に出演。高市早苗前経済安全保障担当相(64)が自民党新総裁となったことを受け、首相に就任した場合の組閣に関する報道が次々と出ていることに疑問を呈した。

 番組では麻生太郎元首相を副総裁、鈴木俊一総務会長を幹事長に起用するとの党役員人事予想を伝えたほか、木原稔前防衛相、茂木敏充前幹事長ら主要閣僚に起用される可能性がある顔ぶれを紹介。すると田崎氏は「党役員については明日決まる見通しですよね。現在、高市さんはまだ総理大臣じゃないわけです。総理大臣になるのは来週15日、早くてね。そうならないと組閣はできないわけで、今組閣名簿の名前が出ること自体ちょっとおかしいんですよ」と指摘した。

 15日以降に行われる首相指名選挙では野党各党が候補を一本化させるのが厳しい状況で、自民党総裁の高市氏が首相に指名される可能性が高い。

 田崎氏によると、安倍晋三元首相の時代から組閣がある日の前夜に閣僚候補に連絡があり、そこから情報が漏れるのだという。「恐らく高市さん周辺の方が言われてるんじゃないかと思いますが、総理大臣になるのは来週水曜以降なのに今はやってるのはちょっと…大いに変わり得る」と話した。

 そして「高市さんによる党の新体制ができた後すぐにやらなきゃいけないのは公明党との連立交渉。それがうまくいくかどうか分からないのに…首班指名で公明党が賛成するかどうかも分からないわけですよ」とも指摘。

 MCのホンジャマカ・恵俊彰が「公明党は首班指名で賛成しない可能性はある?」と質問すると、「高市さんに投票しない可能性もあります。自分の党の斉藤代表に投票する可能性もある」と私見を述べた。

 公明党の斉藤鉄夫代表は4日に高市新総裁と会談。閣僚による靖国神社参拝が外交問題に発展しているとして懸念を示し、自民の派閥裏金事件に関してはけじめをつけ、企業・団体献金の規制強化に取り組むよう要望した。外国人政策を含む課題については協議する場を設けるよう提案した。

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