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J2新潟MF落合 目指すは7日ホーム開幕・高知戦での得点「数字にこだわっていきたい」

[ 2026年3月4日 05:00 ]

新潟での今季初練習で、積極的な姿勢を見せる落合
Photo By スポニチ

 J2新潟はオフ明けの3日、新潟・聖籠町のアルビレッジで今季初の練習を行った。第5節でホーム開幕戦となる7日の高知戦で、新潟での初ゴールを狙うのがMF落合陸(26)だ。途中出場した前節の今治戦は積極的な仕掛けから追加点となるPKを獲得。ゴールに迫る場面を増やし続け、ホームのサポーターの前で結果を残す。

 冷たい雨が降り、気温10度を下回ったアルビレッジでの今季初練習でも、落合のゴールへの熱は冷めない。GKを含めた6対6のミニゲームで足を振り続け、全体練習後もシュート練習で感触を確かめた。照準を合わせるのはホーム開幕戦での得点。「数字にこだわっていきたい」と目をギラつかせた。

 前節は見せ場をつくった。後半20分から途中出場し、同44分に左サイドをドリブルで突破。1人かわし、次のDFがスライディングしたのを冷静に確認し「ずらして抜こう」とした時に足がかかった。ゴールへの最大のチャンスをファウルで防がれ「悔しい思いをした」と振り返る。獲得したPKはミーティングで船越優蔵監督が指名した主将の藤原奏が蹴った。それもチームの規律の一つ。落合も十分に理解しており「いろいろな気持ちもあるが、自力でゴールを取ってやろうという次への意気込みになった」と切り替えている。

 トップ下が本職だが、今季はFWでの起用が続く。役割を全うするために日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)を参考に前線で細かく動き直し、パスを引き出す技術を磨いている。「トップ(の選手)がやっている。細かいところだけど、質の高い動き出しを意識したい」と言い、この日のミニゲームでも前を向いてボールを受け続け、積極的にシュートを狙った。

 宮崎でのキャンプを終え、今季初の新潟での練習には、平日にもかかわらず約50人のサポーターが集まった。「雨の中、たくさんの人が来てくれた」と感謝する落合は、次節で本拠地初ゴールを誓う。「早くホームで試合がしたかった」。練習からネットを揺らして存在をアピールし、新潟での初ゴールにつなげる。(西巻 賢介)

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