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なでしこ白星発進 台湾に苦戦も谷川萌々子が先制弾「めげずに最後までやれた」女子アジア杯

[ 2026年3月4日 16:25 ]

女子アジア杯1次リーグ第1戦   日本 2―0 台湾 ( 2026年3月4日    オーストラリア・パース )

<日本・台湾>勝利を喜ぶ日本代表イレブン(AP)
Photo By AP

 2大会ぶりの優勝を狙うFIFAランキング8位の女子日本代表「なでしこジャパン」は1次リーグ初戦で同40位の台湾と対戦し、2―0で勝利して白星発進を決めた。

 終始敵陣で試合を進め、前半だけで20本以上のシュートを放ちながら、引いて守る相手を攻めあぐねて無得点。嫌な流れを振り払ったのはMF谷川萌々子(Bミュンヘン)の決定力だった。後半16分、ゴール前でDF高橋はな(三菱重工浦和)の浮き球のパスを胸トラップで収め、DFをかわして右足でゴールに流し込んだ。20歳は「オフサイドにかからないように背後に抜け出して、うまく決めることができて良かった。何度も何度もチャレンジして、めげずに最後までやれたことが勝ち点3を取れた要因」と頬を緩めた。

 後半追加タイムの47分にはFW千葉玲海菜(フランクフルト)の左クロスをMF清家貴子(ブライトン)が頭で流し込んで追加点。途中出場組も役割を果たし、苦戦しながらも最後は地力の高さを見せた。ニルス・ニールセン監督は「いつかは得点を取れるだろうと思っていた。もう少し直接的にゴールに向かうような動きがあっても良かった」と振り返った。

 今大会は来年のW杯予選を兼ね、上位6チームが出場権を獲得。次戦は7日にインドと対戦する。主将のMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は「これから厳しい戦いが待っている。優勝目指して頑張りたい」と視線を上げた。

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