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清水・吉田監督が初陣飾る J3北九州相手にカピシャーバ、松崎がゴール

[ 2026年1月20日 19:50 ]

試合を見つめる吉田監督
Photo By スポニチ

 J1清水が吉田孝行新監督(48)の“初陣”を白星で飾った。鹿児島キャンプ6日目の20日、鹿児島ふれあいスポーツランドでJ3北九州と練習試合(40分×3本)を行い、2―1で勝利。MFカピシャーバ(29)とMF松崎快(28)が1本目にゴールを記録し、来月8日に初戦を迎える百年構想リーグへ幸先いいスタートを切った。

 タイトル獲得を目指す吉田新体制のサッカーがベールを脱いだ。ベースのシステムは指揮官が昨季まで率いた神戸と同様の4―3―3。守備時には4―4―2でバランスを保ちながら相手GKまでハイプレスを仕掛け、スピーディーかつダイナミックな攻撃を仕掛ける――。その狙い通りに2得点を奪った。

 7分、右ウイングで起用されたFW北川航也(29)が抜け出すと中央へクロス。走り込んだ左ウイングのカピシャーバが頭でゴール右に流し込み、新体制ファーストゴールを記録した。

 同36分にはDFラインからのフィードをFW呉世勲(オ・セフン=27)が頭でそらし、抜け出したMF松崎が冷静にフィニッシュ。「ボールを動かしながら相手のセンターバックがずれたところをうまく狙っていけた」と自陣からパス2本で陥れた狙い通りの得点を振り返った。

 吉田監督は「いい部分がたくさん出た。1本目はやろうとしてることがかなり出たんじゃないかな」と攻守両面に手応え。ボールを保持しながら時折見せる中盤を省略した効率的な攻撃や守備時のポジショニングといった始動時から落とし込んできた戦術を遂行したイレブンを評価した。

 ただ、メンバーが入れ替わった2、3本目は押し込まれる時間が長く、指揮官は「プレスの行き方はまだまだ」と課題も挙げ、さらなる上積みを見据えた。

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