×

中村俊輔氏 J2磐田臨時コーチ就任 古巣の底上げへ一役

[ 2026年1月20日 05:30 ]

中村俊輔氏
Photo By スポニチ

 J2磐田が、OBで元日本代表MFの中村俊輔氏(47)を臨時コーチに招へいすることが、分かった。20日にも鹿児島キャンプ中のチームに合流する見通し。志垣良新監督(45)を迎えて新体制となったサックスブルーが、かつての背番号10の指導により、さらなる底上げを狙う。

 昨季逃したJ1復帰を絶対目標とする磐田に俊輔が帰ってくる。新シーズンの開幕に向けたチームづくりを進めている中、“希代のレフティー”を臨時コーチに招へいすることが明らかになった。

 中村氏は横浜Mやスコットランド1部セルティックなどで一時代を築き、日本代表として2度のW杯に出場。左足の芸術的なFKは代名詞の一つで、17~19年夏に在籍した磐田では背番号10を背負い、17年は前年13位だったチームを6位まで押し上げた。2年に横浜FCで現役を引退し、翌年からコーチに就任。昨季途中からは現磐田コーチの三浦文丈監督(55)を参謀役として支えた。横浜FCは昨季J1で18位となり、J2への降格が決定。中村氏はシーズン終了後に退任が発表されていた。

 磐田は昨年最短でのJ1復帰を目指したが、昇格プレーオフで敗れて返り咲きはならなかった。秋春制に移行する26~27年シーズンは、昇格が最重要課題。開幕に向けた準備を進める中で、日本サッカー界をけん引した経験豊富なレジェンドの招へいに動いた。在籍中はプレーだけでなく、練習に取り組む姿勢などで現ドイツ1部BミュンヘンのDF伊藤洋輝(26)ら若手の良き手本となっており、育成面のサポートも期待される。

 20日から、J1清水との練習試合が行われる24日の鹿児島キャンプ最終日まで指導を行う見通し。新シーズンの戦いの幕開けまで約3週間。磐田が強力な“援軍”を得て、充実のプレシーズンを過ごす。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年1月20日のニュース